top of page

3月25日『カモナマイハウス』 Part.2


<第2部>


9 「パレード」 〜「風のプレリュード」(Piano 弾き語り)


アルバム「No Thank You」の頃に作って

ライブでも何回か歌った「パレード」(未レコーディング)

そしてサーカスに書いた「風のプレリュード」

(作詞・作曲 松尾清憲)をピアノで弾き語りしました。


10 「エッフェルのように」


フランスでライブをやったりもしてるサエキけんぞうさんならではの歌詞。

タンゴやシャンソンのエキセントリックな雰囲気に刺激されたナンバー。

今年はパリ五輪ですね。

 

11 「レイニードライブ」(甲斐バンド)


甲斐よしひろさんから

曲をお願いしたいということで初めて会ったんですが、

オーダーされたのは曲ではなく、なんと作詞!

作詞だけというのは初めてでしたが、

甲斐バンドのシングルにもなってよかったです。

作曲は松藤英男さんてすが、とてもいい曲。


12 「恋人」(鈴木雅之)


ボーカリストとしての力量が素晴らしいマーチンに書いた曲の中には、

自分でも歌ってみたいナンバーがいくつかあります。

「恋人」がマーチンの代表曲の一つになっていることはうれしいことです。


13 「恋人じゃないから」(鈴木マツヲ)


小泉くんは若い頃から口もとが鈴木慶一さんに似ている(笑)と

言われてたということで、

この曲の慶一さんが歌っている箇所を小泉くんに歌ってもらいました。


14 「HOTEL」(シネマ)


女スパイが主役のサスペンス・ストーリーソング。

007をはじめスパイものは音楽も含め昔から好きなんです。


15 「涙はジクソーパズル」


 あまりライブではやってない曲ですが、サビはほんとにキャッチー。

これはバンドでもやってみたいです。


 16 「バラの女」(シネマ)


スパニッシュやフラメンコの

エキゾティックで情熱的な曲調にあこがれて作った曲。

体で覚えるしかないような(笑)目まぐるしく変わってゆくリズム。

歌って演奏するほうもエキサイトします。

この曲は上京する前、まだ博多にいる頃にほぼできてました。


17 「愛しのロージー」


ハンドでやっているいつものバージョンではなく、

小泉くんのアイデアによる バロック風の「愛しのロージー」!

このアレンジがまたこの曲にすごく似合って新鮮。

間奏には結ちゃんの弾く

プロコル・ハルム「青い影」のオルガンも登場して、

ボーカルもオペラ風になったりしました(笑)


<アンコール>

en1 「Love So Deep」(Piano弾き語り)


宇宙にまで届くようなスケール感のある

素敵な歌詞を書いてくれたのは杉真理さん、

その壮大な世界観をピアノと歌だけで表現できるというのも、

音楽ならではの素晴らしいところですね。


en2 「エスケイプ・ドライブ」


久々に歌った曲ですが、

「ムーンライト・ランデブー」にも通じる

リズムの乗りがあって、手拍子に乗って

ラストを飾るのにふさわしいナンバーでした。

 

はじめての3人での松尾ソロライブ、

バンドの時よりも一人一人の仕事量が多くて大変でしたが、

それよりもなによりも、

とても楽しいライブになったのがとてもうれしかったです。


この3人の相性はとてもいいですね。


小泉くん、僕の音楽性を理解してる上で、

この3人でどうかっこよくやれるかを考えたアレンジが見事。

そして高橋さん、ドラマーとしてだけじゃなく、

パーカショニストとしても素晴らしいんです。


そして僕のボーカルにハモってくれるコーラスもいい。

思った以上に面白いライブになったので、

またぜひこの3人でライブをやろうと思います。


この日も観に来られた方々に

プレゼントをいただきましたが、

松尾の新譜発売を記念した

素敵なチョコレート箱詰めをいただきました。


ありがとうございます。


7インチシングル「ジュリア」の発売(4/24)も もうすぐですね。

そして ニューアルバムは6月5日発売です。

ぜひゲットしてくだいね。


松尾清憲





bottom of page